「心の港」、そこに所属する人たちの活動を知ったのは何がきっかけだったのでしょう。

私が出会ったのはフランス語のミサにたまたま来ていたフランス人の神父さまであり、

その神父から紹介された1人のフランス人の女性でした。

多くの人が波のように押し寄せる渋谷で、私はシルヴィさんに出会い

そしてようやくフランス語で「point cœur 」と呼ばれる「心の港」のことを知りました。

私は東京で生まれ、そこで生活をしています。

日本人とはいえ、その他の町をまったく知りません。

だから東北の地震や津波は国内で起こったはずなのに、ここ東京ではなにもなかったかのように日常を生きています。

様々な国から、ほかの国の人の心に寄り添うために活動する人たちがいること、

その一部が日本の仙台市にあるということを知り、

無関心が日常の中には、たくさんあるのだと思いました。

仙台で活動するメンバーたちは、日本で生まれ育った私よりも、仙台の人たちの生き方に寄り添い、分かち合おうとしていると思います。

他人に対して、愛を持って寄り添うというのは心の港のメンバーだけではなく全ての人が参加できる試みです。

いま隣にいる人に、無関心でいないことが、東京にいる私にも、どこにいる人にも、限界はありますが出来ることだと思います。

しかし、その人の近くにまで行くことと一緒に同じ時間を共有して生活をすることは、心の港のメンバーが限りなく誰かの心に寄り添おうとしているからこその行動だと感じています。

多くの人が、心の港の活動で安らぎを与えられると思います。

そして、そこから希望もうまれてくると信じています。

R.M., 01/05/2016