初めまして。

東京に住んでいます。私の趣味は旅行です。

その旅行が縁で、今からおよそ8年ほど前から石巻在住の雑貨店主、菅原千益さんと仲良くさせてもらっています。

度々石巻に旅行しては、石巻の方の義理と人情にいつもあたたかいものを感じていました。

私は、東京と言っても下町に住んでいるため、何か繋がるものさえ感じていました。

そんな中、2011年の東北大震災が起き、石巻の友人たちと電話が繋がらず、とても不安でした。

私はいてもたっても居られず、震災2週間後、東北道が開通してすぐに横浜の友達と、ワゴン車いっぱいに日用品や洋服を詰めて石巻へと向かいました。

現地に行って実際に目に飛び込んできた、あの光景は、今でも私の目に焼き付いています。

津波によって家や車も流され、そして尊い人の命までも…とてもショックでショックで。

私がよく見ていた石巻の景色が3.11に一変してしまったのです。

離れて暮らしている私でさえも、こんなに悲しいのですから、現地の人たちのお気持ちを考えたら、計り知れないです。

震災後、私の友人チエさんは、石巻の人に少しでも笑顔を!みんなを元気づけよう!と、様々な催しを企画しては、常に行動している方です。そのチエさんの紹介を通して、私は心の港のシルビーに出会いました。

シルビーがちょうど東京で活動しているときでした。

私は初めて彼女に会って、先ず、不思議な気持ちになりました。なんだか、初めて会った感じがしなかったからです。昔からの友人のようでした。

仙台でどんな活動をしているか、今の気持ちを色々教えてもらいました。

活動しているVTRを見せてもらいました。

彼女たちが、被災した高齢者の方と話している場面でした。その高齢者の方々はとても嬉しそうな笑顔でお話ししていました。

「復興」とは、目に見えるものだけではないと感じました。心の復興、人それぞれの気持ちの問題はとても大きいと思います。

心のケアは、とても大切にしなければならないと思いました。

昨年、私の母が足を骨折し、大学病院に入院しました。

ちょうどそのとき、シルビーが、シンガポールから来日したばかりのハイジを連れて東京に来るところでした。

シルビーに母のことを話すと、すぐに、彼女は、「病院にいってもいい?」と、母の入院している病院に、ハイジとお見舞いに来てくれました。2人が来てくれ、母は、とても驚き、そして、とても嬉しそうでした。同部屋の方々も楽しそうに笑っていました。

彼女たちの心からの行動は、周りの人たちを笑顔にします。

人は1人では生きていけません。言うことは簡単です。しかし、実際に行動することは難しくもあります。

彼女たちの心からの行動が、これからもたくさんの方々を笑顔にしていくことでしょう!